各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

子宮がんの各ステージの放射線治療

ここでは子宮がんの種類とその症状、またステージ1~ステージ4まで放射線による治療はどのように行われるのかを解説しています。

子宮がんとは子宮頸がんと子宮体がんの2つの総称です。子宮頸がんは初期にはほとんど症状が見られず、進行すると不正出血が起こりやすくなります。子宮体がんは初期から不正出血があり、異常なおりものや下腹部の痛みを感じることもあります。

子宮体がんの放射線治療はあまり効果がないと言われているので、ここでは子宮頸がんを中心にステージごとの放射線治療についてご紹介します。

ステージ4の子宮がんの放射線治療について

子宮頸がんのステージ4はA期とB期の2つに分かれます。A期の段階まではステージ3と同様に放射線と化学療法を併用する同時化学放射線療法を行います。

B期はいわゆる末期と言われるステージになりますが、患者によって状態が異なるため様々な治療方法が行われます。

臓器の機能が保たれていれば全身化学療法(抗がん剤治療)が選ばれますし、転移の場所が肺や特定のリンパ節などに限られていれば手術を行い、放射線治療と組み合わせることもあります。

全身への複数転移が見られ状態がよくない場合は苦痛を和らげるための緩和療法が適用されます。鎮痛剤の投与の他に腫瘍に放射線を照射することがよく行われます。

ステージ4でも放射線治療が受けられる医院・クリニック紹介

愈光会 Clinic C4(クリニックC4)

所在地
東京都渋谷区元代々木町33-12
  • ステージ4
  • 自由診療
  • 分子標的照射
  • 免疫療法を併用
  • 寛解を目的

精度の高い機器とベテラン医師による積極がん治療

末期のがんでも積極的に放射線治療を行っているクリニックです。経験豊富なベテラン医師が在籍し、局所制御率は80%を誇ります。治療に使われるトモセラピーは複数のがん病巣を同時治療でき、精度の高い集中照射が可能なので患者への負担が少なくて済みます。

ステージ3の子宮がんの放射線治療について

がんが骨盤壁や膣腔内にまで達するステージ3からは手術による治療が困難になるため、放射線と化学療法(抗がん剤)を併用する同時化学放射線療法が行われます。

副作用はありますが高い治療効果が期待されます。放射線治療は骨盤への照射を行いますが、患者の状態によっては最初に化学療法で腫瘍を小さくした上で除去手術をしたり単独で放射線治療を行うというケースもあります。

ステージ3で放射線治療を併用する医院・クリニック紹介

苑田会放射線クリニック

所在地
東京都足立区保木間3-4-19
  • ステージ1~3
  • リニアック
  • セカンドオピニオン外来

紹介状不要で患者を受け入れ進行度に合った放射線治療

2名の放射線治療専門医が常勤し、そのレベルの高さと紹介状不要で病状を問わず受け入れる姿勢が高い評価を受けています。幅広く放射線治療を実施するために汎用性のあるリニアックを採用し、患部の状態やがんの進行度に合わせた的確な治療を行っています。

ステージ1,2の子宮がんの放射線治療について

子宮頸がんではステージ1はA1、A2、B期に分かれ、ステージ2もA期、B期に分かれています。

ステージ1A1はがんの深さが3ミリ以内の段階ですが、子宮を温存できる円錐切除術が多く行われます。

ステージ1A2~ステージ2Bまでは単純全摘出術が行われ術後の補助療法として放射線治療が採用されます。

欧米ではステージ1,2でも放射線治療が行われることが多く、日本では手術が主流です。

このステージでの手術と放射線での治療効果に大きな違いは見られません。QOLを考えてどちらにすべきかを検討しましょう。

ステージ1,2での放射線治療に対応する医院・クリニック紹介

国立がん研究センター中央病院

所在地
東京都中央区築地5-1-1
  • サイバーナイフ
  • リニアック
  • 保険診療
  • 自由診療
  • 手術と併用
  • 薬物療法と併用

先端的な医療サービスを提供する日本のがん研究・治療の拠点

日本のがん研究・治療の拠点として先端的な医療サービスを提供し、過去3年間の診療数は5万件を超える実績があります。最先端の放射線治療機器が導入され、放射線治療と外科手術や薬物療法との併用により治療効果を高め副作用を軽減する工夫を行っています。

東京から通院できる放射線治療の得意な医療機関リスト