各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

転移したがんのステージ別放射線治療

ここでは転移がんの意味や治療方針について説明。またステージ1~ステージ4までの放射線治療がどのように行われるのかを解説しています。

転移がんとは臓器や場所を特定したものではなく、がん細胞がリンパ液や血液の流れに乗って別の臓器などに移動して成長したものを言います。

最初に発生した原発がんの周辺に発生するものを局所転移と呼び、遠い場所に転移している場合を遠隔転移と呼びます。

がんは外科手術などで切除できたように見えても、がん細胞がその時点で別の場所に移動していることがあり、時間が経ってから転移が見つかることがあります。

そうした転移したがんに関しては、初回の治療とは目的も内容も変わってきます。

放射線治療は局所療法の一つですので、転移した先の病巣を縮小させたり、痛みを緩和するといった効果が期待できます。ここでは各ステージごとの放射線治療の役割について紹介します。

ステージ4の転移がんの放射線治療について

がんが周辺の主要な血管などに浸潤していたり、離れた他の臓器へ転移している状態です。

血流やリンパの流れが集中する肝臓や肺、脳や骨などに転移が認められ、治療が困難な状況になります。

ステージ4は基本的にがんが遠隔転移をしている状態と言えますが、がんの種類によって判断基準に違いがあります。

どのような種類であっても共通するのは手術が難しい状態ということです。

この段階になると緩和ケアを目的として、放射線治療が行われるケースが多くなりますが、最近では放射線治療技術が向上しているため、最新機器を使用して寛解を目指して放射線治療を行う病院もあります。

ステージ4でも放射線治療が受けられる医院・クリニック紹介

愈光会 Clinic C4(クリニックC4)

所在地
東京都渋谷区元代々木町33-12
  • ステージ4
  • 自由診療
  • 分子標的照射
  • 免疫療法を併用
  • 寛解を目的

精度の高い機器とベテラン医師による積極がん治療

末期のがんでも積極的に放射線治療を行っているクリニックです。経験豊富なベテラン医師が在籍し、局所制御率は80%を誇ります。治療に使われるトモセラピーは複数のがん病巣を同時治療でき、精度の高い集中照射が可能なので患者への負担が少なくて済みます。

ステージ3の転移がんの放射線治療について

このステージは腫瘍が筋肉の層を超えて深く浸潤して、明らかにリンパ節転移が認められる状態です。

進行がんと呼ばれるようになり、局所転移だけでなく、遠隔転移の可能性も考えなければなりません。

多くの場合、手術だけでなく全身治療である抗がん剤治療や放射線治療と併用して治療が行われます。

転移が全身に広がらないようにしてがんを縮小させるのが主な治療目的となります。

ステージ3で放射線治療を併用する医院・クリニック紹介

苑田会放射線クリニック

所在地
東京都足立区保木間3-4-19
  • ステージ1~3
  • リニアック
  • セカンドオピニオン外来

紹介状不要で患者を受け入れ進行度に合った放射線治療

2名の放射線治療専門医が常勤し、そのレベルの高さと紹介状不要で病状を問わず受け入れる姿勢が高い評価を受けています。幅広く放射線治療を実施するために汎用性のあるリニアックを採用し、患部の状態やがんの進行度に合わせた的確な治療を行っています。

ステージ1,2の転移がんの放射線治療について

どのようなタイプのがんでも、ステージ1では腫瘍が広がっても筋肉の層までで転移は認められない状態なので、まだ転移がんとは呼びません。

ステージ2では腫瘍の広がりはないが、リンパ節に少し転移が認められるという状態になります。

このステージでは外科的手術でがんを切除することによって十分に寛解の余地があります。再発やさらに転移するのを抑えるために放射線治療を行うことがあります。

ステージ1,2での放射線治療に対応する医院・クリニック紹介

東京放射線クリニック

所在地
東京都江東区有明3-5-7
  • ステージ4
  • QOL向上
  • 緩和治療
  • 保険診療
  • 自由診療

優れた治療実績を誇る高精度放射線治療の専門クリニック

一般的な放射線治療だけでなくコータック治療も行う、数少ない高精度放射線治療の専門クリニックです。開院5年で1,200件以上の治療実績を誇り、保険診療だけでなく自由診療にも対応。心身への負担も軽減しつつ、がん患者とその家族をサポートします。

東京から通院できる放射線治療の得意な医療機関リスト