各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

消化器系がんのステージ別放射線治療

ここでは消化器系の中でも食道がんを中心にステージ1~ステージ4まで放射線による治療はどのように行われるのかを解説しています。

消化器系とは食道・胃・小腸・大腸など消化や排泄をする器官をまとめたものです。

食道・胃・大腸・肝臓など日本人が罹患しやすいがんで、男性・女性ともにトップの罹患数になります。

なかでも胃がんは男性の罹患数でトップ、女性でも乳がん、大腸がんにつぐ罹患数になります。

ここでは食道がんを中心にステージごとの放射線治療についてご紹介します。

ステージ4の消化器系がん、食道がんなどの放射線治療について

すべてのがんに言えることですが、ステージ4の状態は基本的には遠くの臓器に転移(遠隔転移)がみられる状態です。

共通して言えることは手術が難しく、基本的には抗がん剤治療や緩和ケアに進む状態です。

ステージ4での放射線治療は保険診療内の治療では抗がん剤と併用し、痛みの緩和などに利用します。

自由診療では医院・クリニックによりますが、見えている部分のがんをすべて取り除けるのであれば取り除き、免疫療法に移行することがすすめられます。

食道がんは放射線治療が特に効果が出やすく、有効と言われております。

しかし別の臓器に転移してしまっている場合は対応が難しくなります。

自由診療ではリンパ節転移などにも対応しているクリニックも多数あります。

ステージ4でも放射線治療が受けられる医院・クリニック紹介

タカラクリニック

所在地
東京都品川区東五反田2-3-2 タイセイビル9F
  • 免疫療法
  • ステージ4
  • 化学療法と併用
  • 放射線治療と併用
  • 遺伝子治療と併用

末期がん患者を対象にTCTP療法により優れた成果

ステージ3、4以上の末期がん患者を対象に免疫治療、遺伝子治療、放射線治療を組み合わせたTCTP療法で成果を上げているクリニックです。免疫治療や遺伝子治療といった全身制御と放射線治療による局所制御を組み合わせてがん細胞を排除する体内環境を作り出す仕組みで優れた治療実績を上げ、海外からの来院者もいるほどです。

ステージ3の消化器系がん 食道がん・胃がんなどの放射線治療について

食道がんも、胃がんも、ステージ3ではがんが深く進行して、食道の外側や胃の表面に出てきて隣接している臓器などに転移が認められる状態になります。

胃がんでは転移の個数によっても3つに分類されます。

胃がんは外科手術での治療がメインです。

放射線治療は効果が出にくく根治は難しいと言われますが、痛みを和らげるなど緩和ケアとして活用されることはあります。

食道がんもこれまで手術での切除が主流でしたが、術後のQOL低下が大きいというデメリットがあり、近年は放射線と抗がん剤を組み合わせた治療を行う病院が増えています。

◇ステージ3で放射線治療を併用する医院・クリニック紹介

都立駒込病院

所在地
東京都文京区本駒込3-18-22
  • リニアック
  • ステージ1~3
  • 手術と併用
  • 化学療法と併用
  • 緩和ケア

各科連携と最新機器導入で高度な医療サービスを提供

がん・感染症の治療を行う専門医療機関として高度な医療サービスを提供。最新型のリニアックを複数台導入して精度の高い放射線治療を行います。一方で総合病院という側面もあり各診療科が横断的・有機的に連携して、患者にとって最善の治療方法を提案します。

ステージ1,2の消化器系がん 食道がん・胃がんなどの放射線治療について

リンパ節への転移が無い、またはあっても少ないステージ1~2では食道がん、胃がんともに手術に切除が治療の基本です。早期の胃がんでは内視鏡による処置が一般的ですが、リンパ節転移が認められるとリンパ節ごと切除する手術を行います。食道がんはステージ2になると再発・転移を防止するために放射線治療と化学療法が併用されることもあります。

ステージ1,2での放射線治療に対応する医院・クリニック紹介

国立がん研究センター中央病院

所在地
東京都中央区築地5-1-1
  • サイバーナイフ
  • リニアック
  • 保険診療
  • 自由診療
  • 手術と併用
  • 薬物療法と併用

先端的な医療サービスを提供する日本のがん研究・治療の拠点

日本のがん研究・治療の拠点として先端的な医療サービスを提供し、過去3年間の診療数は5万件を超える実績があります。最先端の放射線治療機器が導入され、放射線治療と外科手術や薬物療法との併用により治療効果を高め副作用を軽減する工夫を行っています。

東京から通院できる放射線治療の得意な医療機関リスト