各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

脳腫瘍/脊髄腫瘍の放射線治療

ここでは脳腫瘍の特長や症状について説明。またステージ1~ステージ4まで放射線による治療はどのように行われるのかを解説しています。

脳腫瘍とは頭蓋骨の中にできる腫瘍のことを言います。

脳や脳の周囲の組織自体から生じる原発性脳腫瘍と、他の臓器から血液の流れによって脳に転移してきた転移性脳腫瘍の2つに分けることができます。

脳腫瘍の発生率は1年に10万人中約3.5人で5年生存率は75%を超えていますが、ポイントはやはり早期発見と迅速な治療です。

治療には外科療法、放射線治療、抗がん剤による化学療法が適用されますが、ここではステージごとの脳腫瘍の放射線治療についてご紹介します。

ステージ4の脳腫瘍の放射線治療について

腫瘍の成長速度が非常に早く、頭痛や吐き気だけでなく腫瘍の影響で視力の低下や、手足がしびれるといった症状も出やすくなります。

手術による切除が不可能となり、放射線治療や抗がん剤治療が併用されます。

このステージになると悪性度が非常に高く、腫瘍の種類や場所によっても異なりますが、早い場合は1年以内で死亡することがあります。

病院によっては完治の見込みがないとして、緩和治療へ移行するところもあります。

末期の脳腫瘍でもトモセラピーなど最新の放射線治療機器で治療を行ってくれるところもありますので病院選びが重要なポイントです。

ステージ4でも放射線治療が受けられる医院・クリニック紹介

愈光会 Clinic C4(クリニックC4)

所在地
東京都渋谷区元代々木町33-12
  • ステージ4
  • 自由診療
  • 分子標的照射
  • 免疫療法を併用
  • 寛解を目的

精度の高い機器とベテラン医師による積極がん治療

末期のがんでも積極的に放射線治療を行っているクリニックです。経験豊富なベテラン医師が在籍し、局所制御率は80%を誇ります。治療に使われるトモセラピーは複数のがん病巣を同時治療でき、精度の高い集中照射が可能なので患者への負担が少なくて済みます。

ステージ3の脳腫瘍の放射線治療について

このステージでは正常細胞と異なる細胞構造をしており悪性の腫瘍になります。

成長の速度が速く、周辺組織にも広がります。

外科手術で完全に取り除くことは難しいため放射線療法や化学療法を併用することになります。

ガンマナイフは悪性脳腫瘍に対して有効とされていますが、このステージでの生存期間は10年未満と言われています。

ステージ3で放射線治療を併用する医院・クリニック紹介

都立駒込病院

所在地
東京都文京区本駒込3-18-22
  • リニアック
  • ステージ1~3
  • 手術と併用
  • 化学療法と併用
  • 緩和ケア

各科連携と最新機器導入で高度な医療サービスを提供

がん・感染症の治療を行う専門医療機関として高度な医療サービスを提供。最新型のリニアックを複数台導入して精度の高い放射線治療を行います。一方で総合病院という側面もあり各診療科が横断的・有機的に連携して、患者にとって最善の治療方法を提案します。

ステージ1,2の脳腫瘍の放射線治療について

ステージ1は軽度の状態で腫瘍の成長速度はゆっくりしています。

正常な細胞と似た構造をしていて摘出手術を行えば、生存率はかなり高くなります。

ステージ2も腫瘍の成長速度はゆっくりですが、周辺組織に広がってしまうと手術が困難になり、放射線治療や化学療法が用いられます。

ステージ1,2での放射線治療に対応する医院・クリニック紹介

国立がん研究センター中央病院

所在地
東京都中央区築地5-1-1
  • サイバーナイフ
  • リニアック
  • 保険診療
  • 自由診療
  • 手術と併用
  • 薬物療法と併用

先端的な医療サービスを提供する日本のがん研究・治療の拠点

日本のがん研究・治療の拠点として先端的な医療サービスを提供し、過去3年間の診療数は5万件を超える実績があります。最先端の放射線治療機器が導入され、放射線治療と外科手術や薬物療法との併用により治療効果を高め副作用を軽減する工夫を行っています。

東京から通院できる放射線治療の得意な医療機関リスト