各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

自由診療の場合で気をつけること

ここでは自由診療で放射線治療を受けるメリットと注意点について解説しています。

自由診療の概要と受診メリット

自由診療とは健康保険が適用されない診療のことで、治療費は全額自己負担となります。厚生労働省が承認していない薬を使用したり治療を行う場合はすべて自由診療となります。

費用が高くつくというマイナスなイメージを持つ方がいるかもしれませんが、自由診療は保険治療のような制限がなく、医師から病状に合わせた最適な治療法を提案してもらえるというメリットがあります。がん治療の場合、抗がん剤や新しい治療法が日々開発されていますがすぐに承認されるわけではありません。また放射線治療で腫瘍を取り除く際にも保険診療内では大きさが何cmまでと決められていることがあります。

こうした制限や承認待ちを気にすることなく納得の行く治療を受けるためには、自由診療を選択することが必要になるのです。厚生労働省の調査によれば実際にがんになった場合に、未承認の抗がん剤など自由診療を選ぶ人の割合は42%となっています。それだけ制度の整備よりも医療技術の進歩のスピードの方が早いと考えることができます。

自由診療での費用負担軽減の方法と注意点

自由診療で懸念されることの一つにお金を持っていないと最高の医療が受けられない医療格差の問題があります。

自由診療でがん治療を行う場合は部位によっても異なりますが最低でも200~300万円、治療が長引けば1,000万円以上かかるため払い続けるのが困難になるケースがあります。

こうした費用負担を軽減させるために期待できるのが民間の医療保険やがん保険の活用です。保険に加入していれば健康保険が効かない自由診療の費用をカバーできるからです。

ここで注意したいのが、医療保険には種類やタイプの違いがあることです。

例えばがん保険の場合、定額給付型と実額保障型の2種類があります。

実額保障型であれば治療費がいくらかかってもほぼすべてが保障されますが、定額給付型だと治療費は全額保障されるわけではありません。通常、がん保険というと定額給付型のことを指すため契約内容をよく確認しておくことをおすすめします。この他、治療費負担を軽減させる制度として医療費控除があります。これは1年間で支払った医療費が10万円以上になった場合に所得税の控除が受けられるものです。対象は保険診療だけでなく自由診療まで範囲に含まれますので、常に治療費がどのくらいかかったかを把握しておくことが重要です。

東京から通院できる放射線治療の得意な医療機関リスト