各ステージに応じた最適ながんの放射線治療を徹底研究!

子宮がんの放射線治療体験談

子宮がんとは

子宮がんは子宮体がんと子宮頸がんの2つの総称です。それぞれ、腫瘍のできる位置が異なります。一般的に行われている子宮がんの検査では「子宮頸がん」の方の検査を指すのが一般的であり、子宮体がんの検査は十分に行われないので発見が遅れてしまうことも少なくありません。

どちらの場合も不正出血で異常に気づき、病院を受診したところ子宮がんだったと判明するケースが多いです。他にも腹部の痛みや排尿時の痛み、おりものに血がまじるなどの変化が表れるケースもあります。

全体のうち、子宮頸がんは全体の7割を占めており、特に多い年代は20代後半以降で、ピークを迎えるのは30代後半です。以前は30歳~40歳代で多く診断されていたのですが、少しずつ年代が変化してきています。一方で子宮体がんは50歳から60歳代の患者さんが多く、その他の年齢で発症する方も増えてきました。

子宮体がんは閉経以降にリスクが高くなる病気でもあるので、十分に注意しておきましょう。いずれも早期発見を目指すためには定期検査が重要となります。

下記では、子宮がんの治療で放射線治療を試みた患者さんやご家族の体験談を紹介しています。

「頑張らなくていいよ」って言葉に、救われました

(子宮がん/43歳・女性)

42歳の時に出血があり、病院で検査をしたところ子宮がんと診断されました。ただの炎症くらいに思っていたのでショックでした。ただ私より主人が落ち込んでしまい食事も出来ないほどでした。そんな主人をみていたら、自分がしっかりしなくちゃって思ったものです。約1ヶ月検査入院し、その後本格的な治療が始まりました。治療の選択では、手術か放射線治療かの選択で悩みましたが、施術に抵抗があったため、抗がん剤と放射線治療を受けることに。放射線治療はこれといった苦痛もなく終えましたが、抗がん剤投与中がとても辛かったのを覚えています。入院中には様々な方から励ましの言葉を頂きました。そんな中「がんばらなくて良いよ」って言われたときは、思わず涙が出てきてしまいました。私はやるだけやったから、あとは笑顔で過ごせるようにしようと思い、気持ちが楽になったのです。退院したら、家族にも周りの方々にも感謝して生きていかなければと思っています。生きるって、ご飯が食べられるって、本当に幸せなことですよ。

まさかの再発で、新たに加えた放射線治療

(子宮頸がん・女性)

4年前に子宮頸がんを再発し、卵巣にも転移が見つかりました。子宮と卵巣を切除し、施術後は抗がん剤で治療することに。医師からは「もう大丈夫だろう」と言われていたのに、予想していなかった再発・転移でとてもショックでした。また再発しては困るので、放射線治療を始めることに。手術後の抗がん剤治療では、脱毛や食べられなくなることがあると聞いていたのですが、私の場合2クール目で少しだけ食欲が落ちたぐらいで、さほど辛いものではありませんでした。看護師の方々も驚いた程です。初発の子宮がんから2年での再発でしたが、今のところは再々発していません。治療後から4年ほど経った今は、何事もなく平和な毎日を過ごしています。

辛くても負けてられないと思い仕事復帰できた

(子宮頸がん/40歳・女性)

子宮頸がんが見つかったのは会社の健康診断でした。8年前に卵巣のう腫の手術の経験があり、がんの告知をされても不思議と動揺することはありませんでしたが、今回は広汎子宮全摘手術・リンパ郭清手術を受けることになりました。手術後は再発防止のために抗がん剤と放射線治療を受けましたが、抗がん剤のせいか気分が悪くて毎日の食事がまともにできずにグレープフルーツ一切れ食べるのがやっとの状態でした。そんな状況なので入院中は痩せてしまい正直辛いところもありました。でも高齢の母が毎日遠方から見舞いに来てくれて、私が治してみせると言い張る姿を見ていたら、がんなんかに負けてられないと強く思いました。手術から8ヶ月が経った現在はがんの治療は終了して経過観察中なのですがおかげさまで再発はしていません。手術の後遺症で排尿障害があるため自己導尿をしていますが、仕事にも復帰することができて以前と同じように生活しています。

通院は大変だったが放射線治療の効果はあった

(子宮頸がん/18歳・女性)

8年ぐらい前のことになりますが不正出血があり近所のクリニックであまりいい状態でないと言われました。そのクリニックの紹介で総合病院で検査を受けたところ腫瘍3~4cmの子宮頸がんであることがわかりました。すぐに抗癌剤治療に入り、その後に広汎子宮全摘出手術を受けてがんは取りきれたのですが、念のためということで放射線治療を受けることになりました。治療費1日約1万円で治療期間は1ヶ月程度だったのですが、土日以外は毎日だったので通院が大変だったのを覚えています。抗がん剤は治療当日が辛いのですが、放射線治療の方は治療中の痛みなどはないのでその点は安心です。私の場合は副作用で下痢が続いたのが気になりましたが、治療後はストップしました。先生に聞いたら自覚症状や副作用には個人差があるそうですが、今になってもがんが再発していないということは放射線治療の効果はしっかりあったのだと思います。

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