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感覚器・内分泌・運動器系の放射線治療体験談

感覚器・内分泌・運動器系がんとは

口腔がんの場合、舌にできるものが最も多く、全体の6割を占めます。発症率は高齢者ほど高く、全体の8割以上を占めるのが50歳以上です。初期症状は舌の違和感やしこりなどが挙げられ、口内炎や歯周病だと思って診察を受けたところ、口腔がんだったことが判明するケースもあります。

続いて皮膚がんについてですが、皮膚がんはまるでホクロやシミのように見えるものもあるため、発見が遅れがちです。他のホクロとは見た目が違うものがあった場合には注意しましょう。素人判断が難しいので気になるものがあれば医師の診察を受けた方が良いです。

骨肉腫については10歳代の男の子が発症することの多い悪性の腫瘍です。激しい痛みが突然起こるのも特徴で、症状が進行した場合には歩行障害や倦怠感、脱力感、全身障害など様々なものが起こります。

他にも放射線治療を必要とする感覚器・内分泌・運動器系の病気には様々なものがありますが、いずれの場合も早期発見に努め、病院で適切な治療を受けることが大切です。

下記では、感覚器、舌がんや皮膚がんや骨肉腫などの治療で放射線治療を試みた患者さんやご家族の体験談を紹介しています。

切開手術を避け放射線治療だけで舌がんを克服

(舌がん/48歳・男性)

舌の右奥が腫れて痛みがあり歯科医で口内炎と診断され治療を受けました。しかし全く変化がなかったため歯科医に紹介された病院で検査をすることになりました。その結果は扁平上皮がん、いわゆる舌がんというやつです。大きさ4段階の2で転移も無かったのですが治療方針は手術で舌の1/4を切除し、その後は抗がん剤と放射線治療という内容でした。

どうしても切開手術は避けたいと考えた私は大学病院の放射線科でセカンドオピニオンを申込み、放射線の小線源治療を希望しすぐに治療日程が決まりました。入院は10日間ほどでしたが針を挿入して隔離室で数日過ごしたり麻酔切れの痛みや唾液処理に困ったり、正直言って辛いこともありました。半月ほどは放射線で火傷のような状態が続くようですが、退院して1ヶ月後には普通食が食べられました。その後、定期検診を受けながら4年経ちましたが再発の兆候はなく今は通院も終了しています。

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